【TURBO FX】MT4業者により、これだけ成績に差が出ます。
朝晩は冷える日が続きますが、今日は日中暖かかったのかな?
明日は東京で雪かもなんて言ってますがどうでしょうか…
降らなくても寒いって事なんですよね。
昨日のシグナルです。
起きたのが昼近くだったので、既にクロス円が落ちた後の戻り局面でした。
12:00~28:00 ドル円1分足 Pepperstone GMT+2 TURBO FX
黄緑矢印:買い
赤矢印:売り
黄色チェック:利益確定
ピンクバツ:ストップロス
最近、MT4業者についてお問い合わせ頂く事が多くあります。
今まで使い慣れた業者や、気になっている業者を新規開設して使う場合、問題なく使えますか?という内容ですが、
スプレッド、レート配信、サーバー環境、物理的ネット接続環境などが異なりますので、シグナルは業者により異なります。
同じ業者を使用しても、ちょっとした遅延やデータ欠損などにより必ずしも同じシグナルにはなりません。
TURBO FXのロジックは、スプレッドの影響が出やすいロジックです。
特に1分足は、シグナル自体の成績に大きく影響します。
要因はスプレッドだけではありませんが、スプレッドは各業者で明確に公開されている事ですから我々が明確に判断出来る基準になります。
必ずしもスプレッドが小さい方が成績が良いとは限りませんが、スプレッドが小さい方が成績が良い傾向があります。
第一の条件として、比較的スプレッドの小さい業者を選ぶことをお勧めします。
慣れてきましたら幾つかの業者のMT4を稼動してみて、レート配信の癖であったり、サーバー強度などを見極めながら、自分の中のメイン・サブ・サブ2番手のような感じで、業者を判断していけば良いと思います。
下のチャートは昨日のドル円5分ですが、網掛けした箇所、アルパリはノーチャンス、ペッパーはリミット25ピピでリカクしています。
ドル円5分の初期設定は、損切り幅15pips以上になる状況ではエントリーシグナルが出ない設定になっています。
アルパリは、この条件を満たさずエントリーシグナルが出ていません。
エントリータイミングからの損切り幅が15.5pips、僅か0.5pipsオーバーしているのでエントリーシグナルが発生していません。
ペッパーストーンは、14.7+スプレッドなので、14.8か14.9pipsだと思われます。
スプレッドが小さい分、ぎりぎりエントリー条件を満たした結果、リミットでリカクできた事になります。
今回は、エントリーした方が成績が良かっですが、勿論、エントリーして損切りになる場合もあるわけで、必ずしもスプレッドが小さくエントリー出来たほうが良いという事にはなりません。
傾向として、スプレッドが小さい方が、シグナル自体の成績が良い傾向があります。
アルパリのドル円0.8pipsも決して悪い条件ではありません。
今回は極々僅かな部分で差が出た例としてご紹介しました。
目安にしているのは、ドル円・ユロドルで1pipsくらいまでかなと思います。
アルパリは、私個人的にも好きな業者の一つで、常に稼動しています。
例えばドル円で2pipsとかになってくると、1分足では影響が大きくなってくると思います。
1分足の例を一つご紹介します。
1/8のユロドル1分足です。
レート配信が異なるので、足形が若干異なります。
陽線陰線くらいの違いが出る足もありますし、ヒゲが長かったりもします。
網掛けした部分は、シグナル発生のタイミングが結構異なります。
ペッパーは、最後に12pipsリミットがおまけで付いてます!
この二つの例を見ると、ペッパーの方が良さそうですが、必ずしもそうではなくて、以前ご紹介したこちらの記事では、アルパリのほうが最後のトレードが大きく取れています。
ペッパーとアルパリは、スプレッドとレート配信の感じが異なりますが、どちらもお勧めです。
ドル円、ユロドルで、1pips未満の両社でもこれだけ差が出ますので、1.5pips、2pipsとなると、更に大きな違いになってきます。
MT4業者選びの参考にして下さい。