ボラが大きい時に利益を最大化させる方法
今日から暑くなるって言ってたけど
今のところ風が涼しく感じるくらい
後で海に散歩に行ってみよう!
昨夜の雇用統計は、結構動きましたね。
下を期待してたんですけど、上に行きましたね。
ドル円で200~300pips動く程ボラティリティが大きい時には、基本設定リミット10pipsでは勿体ない事も多くなります。
利益を大きくする方法として、リミットを大きくする、又はリミットを外す方法があります。
チャートはPepperstone GMT+3 +15pipsスキャルFXのシグナルです。
黄緑矢印:買い
赤矢印:売り
黄色チェック:利益確定
ピンクバツ:ストップロス
①リミットを大き目に設定変更する
6/7雇用統計前の欧州タイムのチャート
日中でドル円が100pips動くくらいのボラがありました。
場面によってはリミット10pipsでは少し勿体無いと感じます。
これくらいのボラがある時には、リミットを10~15pips程度にすると効果的な場合が多くあります。
上がリミット10pips設定、下がリミット15pips設定です。
黄色四角で囲ったトレードに違いが出ます。
水色四角で囲ったトレードは、利益確定条件による利益確定なのでどちらも同じトレードになります。
②リミットを外す
6/7雇用統計後のチャート
雇用統計後、上下の値幅が250pips以上のボラティリティーがあり、波形も大きくはっきりしています。
勿論、どれ位動くのか、どんな波形になるのかは、終わってみなければわかりません。
何らかの重要な材料があり、大きく活発に動き出したら、リミットを外してみると良いでしょう。
上がリミット10pips設定、下がリミットを外した設定です。
21:30の雇用統計発表から25時までの3時間半で、5回エントリー。
リミット10pips設定の場合は、全5回リミット10pipsで利益確定して、トータル+50pips。
リミットを外した場合、利益確定条件のみによる利益確定で、トータル+89pips。
リミットを外した場合は、大きく伸びた後に急激に大きく戻す事がなければ、+42.5pipsや+30.1の様に大きく利益確定する事も出来ます。
大きく伸びても急激に大きく戻してしまえば利幅を削ってしまいますし、多少伸びて戻し方によっては薄利又はロスカットになりえる事も、同時に理解しておく必要があります。