MT4 バージョン【4.00 Build600】 ファイルの保存フォルダ変更 & TURBO FX 5分足シグナル
昨日2月4日、MT4を立ち上げるとライブアップデートが起動。
久しぶりかもな~と、のんびり思っていたのですが、確認メッセージが表示され、さらっと流して読んだら内容が結構重要そうなことが書いてあり、読み直し。
英語なので全部理解できず幾つかの単語を翻訳。
簡単に言うと、インジやEAやテンプレートなどのファイルを保存する場所が変わったよ、今までのは勝手に新フォルダにコピーしておいたからそのまま使えるよ…
という事。
結構なインパクトの変更ですよね?
これ理解していないと、いざインジ入れようと思ったときに、「あれ?フォルダ無いんだけど?!」
という事になります。
同じタイミングで、この件のお問い合わせを頂いたこともあり、正確な情報を知りたくて検索してみましたが、某社の公式インフォメーションがありましたが、殆ど情報はみあたらず。
その業者の仕様をヒントに色々弄ってみて、大体は理解しました。
その後検索すると、同じ解釈の記事も見つかったのでおそらく正しいと判断して、今朝方にはマニュアルへの記載が終わっています。
下記に簡単に書きますが、詳しくはサイトにご訪問ください。
まず、ライブアップデートが起動されると、下記確認メッセージが表示されます。
赤四角で囲った箇所に、「このフォルダに移動しておいたよ」という記載があります。
このフォルダは、上位から順次開いていくと「AppData」というフォルダが通常は見えないと思いますので、直接打ち込むとその後が見えるようになります。
最後の「Terminal」というフォルダ内を見ると、今まで見ていたフォルダが色々みつかりました。
しかし、わざわざこんな分かりにくいフォルダを探して保存しろというのもスマートじゃないなと思い、再度色々検索してみると、ありました簡単な方法が。
見ていただいたとおり、「データフォルダを開く」という項目があり、開くと、上述のフォルダの中をダイレクトに開く事になります。
インジケーターやテンプレートは、ご覧のフォルダに保存することになります。
以前より使いやすいですよね、きっと。
久しぶりにチャートのご紹介
昨日のシグナルです。
ドル円5分足 Pepperstone GMT+2 TURBO FX
黄緑矢印:買い
赤矢印:売り
黄色チェック:利益確定
ピンクバツ:ストップロス
最近ボラが大きくなった日は、条件を満たせずエントリー回数が減っていましたが、昨日は程々の値動きで押し戻りを作っていたので、デフォルト設定でもエントリー回数が増えています。
ドル円でボラが大きくなり強い動きの時は、許容最大ストップを【20~25】に設定すると、利益・勝率などのバランスも悪くなく、良い結果を得られる傾向はあります。
また、動きがかなり強ければ、状況に応じてリミットを【30~40】に変更したり、リミットを外す事が効果的な場合もあります。
但し、ボラがあまり大きくないレンジの時に許容最大ストップを大きく設定にすると、高値安値掴みのストップになりやすいので、ボラ及びトレンド判断は重要です。